便秘と腰痛の関係

便秘と腰痛、一見すると無関係のように思えるこの関係性について、こちらではご紹介致します。

■ 腰痛からくる便秘

腰痛の中には、「腸腰筋性腰痛」といって便秘の症状が出てくるものがあります。この腰痛は、腰椎と太ももの骨を繋いでいる腸腰筋(ちょうようきん)が硬くなり、骨盤が歪み腰椎を前方へ引っ張ることで現れます。
しかし、どうして腰痛なのに便秘になるのか?そう思われる方もいらっしゃるでしょう。その理由は腸腰筋と腸の位置関係を見てみると分かります。腸は腸腰筋の前方に位置する臓器のため、腸腰筋が硬いと腸も同じように硬くなってしまいます。すると、腸が伸縮を繰り返して便を運び出す「ぜん動運動」が弱くなり、便秘となってしまうのです。
腸と腸腰筋は互いに影響し合っているため、上述したように腰痛から便秘を引き起こすケースもあれば、その逆で便秘の影響から腰痛を引き起こすケースもあります。

■ 便秘からくる腰痛

便秘による腰痛は、主に慢性的に便秘だという方に多い症状です。便やガスが溜まって大腸が膨張すると、腹部周辺にある血管などを圧迫してしまい、血液がうまく循環せず新陳代謝も悪くなります。また、排出されずに溜まった便からは有害物質が発生し、大腸に吸収されて全身へ巡ります。この有害物質は大腸に近い腰部へと多く流れるため、腰痛の症状として現れてくるのです。

■ どうすれば改善される?

こうした原因を改善するには、軽い運動で血流をスムーズにし、新陳代謝を高めて有害物質を排出するのがポイントです。また、このような症状は、甘いものをよく食べる・大食いであまり噛まないなど、消化によくない食生活を送っている方に現れやすいです。腸に負担がかかると腸腰筋を緊張させ、その結果便秘にもなりやすくなります。
食事は良く噛んで食べる・腹八分目に抑える・甘いものや脂っこいものは控えめに食べるなど、食生活を見直して、まずは体質改善に努めましょう。
水分をしっかり摂ることも大切です。停滞した便が固くなってしまうとよりひどい便秘になってしまいます。日頃から水分を多めに摂られることをおすすめします。

当院では、「腸腰筋性腰痛」で便秘の方のために骨盤整体、また便やガスが溜まって腰痛がある方のために「内臓整体」という施術を行って症状の改善をサポートしております。体質改善や美容のために整体や美容鍼をお探しでしたら当院へお越し下さい。体調や美容に関してお悩みのある方も是非ご相談下さい。